1.フェスタ

作词:藤卷亮太
作曲:藤卷亮太

不思议なもんだ 气持ちなら持ちようだ
臆病风に吹かれりゃ 格好だってつかないさ

缘がないって 背を向けてるばかりじゃ八方塞がり
カラにこもったつもりでも 键などかかってないだろ?

羽ばたき方を忘れたのかい?
羽根なら そこに生えてるだろう?
羽ばたき方を忘れたのかい?

不思议なもんだ 气まぐれも必要で
考えすぎてしまうと 空回り こぶ缚り

三叉路 十字路 五叉路も振り向きゃ一本道だ
グラスに注いだ水をゆっくり喉に流して

觉悟の一つも决めようか
外の世界なら见てみたい
次の呼吸で 迷いを拔けて 飞び立つ勇气が谁にもあるんだ

ごまかしきれない气持ちは 宝物だろ

羽ばたき方を忘れたのかい?
羽根なら そこに生えてるだろう?


2.まめ电球

作词:藤卷亮太
作曲:藤卷亮太

アー まめ电球ほどの灯りがあればいい
日々そこに照らされるものだけあれば
あれもこれも魅力的できりがないんだけど
欲ばっても価值はないと祖父は言う

广い地球の片隅で

人がうじゃうじゃうじゃ入ったり拔けたり
かすったり眺めたり何がみつかりそうですか?

仆はここ 照らせ まめ电球

あなたまで あなたまで 届く灯りならば それだけでかまわない
结局はさ 1人じゃさ 寂しくなってしまう
さぁ 手を握ろう

アー まめ电球ほどの灯りがあればいい
フィラメントの热を感じるだけで

もしもこの先 见失ったら
仆の邻に何があるのか
灯り照らすための道しるべ

手探り まさぐり 未来はどっちですか?
行き止まり 立ち止まりで 人の温もりに触れる

仆等ここ 照らせ まめ电球

あなたまで あなたまで 届く灯りならば それだけでかまわない
结局はさ 1人じゃさ 寂しくなってしまう
分け合いたいのよ
いてくれて 有り难うね その气持ちだけで たくさん救われたよ
结局はさ 1人じゃさ つまらなくなってしまう
さぁ 手を握ろう


3.波

作词:藤卷亮太
作曲:藤卷亮太

お互い 过ぎ去りし日 见つめ
なくしたものばかり 见ようとして
日が暮れてゆく
影が伸びてゆく

时に何もかも乘せて 年をとるけど
そこに嘘はないから

寄せては返し 返してはまた寄せて
二人はまるで 波のように爱した
君を爱した

一人が寂しく 眠れやしない
谁にも避けられない定め
夜は长くて
でも信じていて

冷たい雨や 暖かい全ての言叶も
いつか君のものになる

寄せては返し 返してはまた寄せて
二人はまるで 波のように爱した
君を爱した

すごく大事だった


4.すきま风

作词:藤卷亮太
作曲:藤卷亮太

寝れない夜 听きすぎた曲が头の中を濡らす
人恋しくって 白い壁纸に目が惯れてしまう

时计が回り 星屑のように降る
光の蛇口が 闭められる

※すきま风 すきま风
忍び足 窗に月の灯が
射し迂んだ 射し迂んだ
寝返りでベッドがきしんだ※

寝れない夜 朝になりゃそれだけで乐になれるのに
干かないまま横になった发が まくらぬらす

时计が回り 星たちも冻える
夜更けの蛇口がひねられる

△すきま风 すきま风
なびいた カーテンに月の灯りが
射し迂んだ 射し迂んだ△

体丸めて 目を闭じる

のびすぎた爪が割れて 毛布の中络まったんだ
长すぎる夜の中 车の音だけ响いた

(△くり返し)

足が暖まらなくて

(※くり返し)

すきま风 すきま风
冷えこんだ部屋に月の灯りが
射し迂んだ 射し迂んだ
体丸めて 目を闭じる


5.日めくりカレンダー

作词:藤卷亮太
作曲:藤卷亮太

戻らない やぶいてしまった 日めくリカレンダー
长い影 引きずって追ったボールも梦もさ

夏の空にね どんな颜していたって
形变わったってさ 思い出にしまいたくない

终わりなき 妄想空想 やぶれぬカレンダー
それなのに 汗もかかず 仆ら どこへ向かうの?

日影なぞってさ 步いた归り道
日烧なでるよな そよ风に感谢したのさ

巡りゆく 季节に溜まった 日めくリカレンダー
草の匈い 砂ぼこりが目に入った痛さを

忘れた 过ぎ去った 巡った
セミの声も スイカの味も 夕立ちも

戻らない やぶいてしまった 日めくリカレンダー
砂时计が止まらないことを いつ知ったんだ?

形ある 全てのものに 终わりがくるからさ
夜空で はじけ飞ぶ 花火の色は こんなにも辉いた


6.ビールとプリン

作词:藤卷亮太
作曲:藤卷亮太

仆は急いで コンビニまで驱けるから
君も急いでご饭を作ってくれよ
お腹も空いたし ビールも饮みたいなんて
わがままな仆を许してよ
仆は急いでコンビニへ驱ける
君はゆっくりご饭を作ってる

仆は急いで 归り道自转车こぐよ
君のかしてくれた自转车を
近いとはいっても この季节だから
手足の先がかじかむ
仆は寒くて 部屋へ飞び迂んだ
君はゆっくり 味见をしてる
お归りなさいと こちらを向いて
寒くないの?と 仆を笑わせたんだ

仆らはいつまでも 仆らはいつまでも
笑いあっていたいと 愿うけれど
旅立つ日が来るならば せめてこの时间よ
止まれとは言わないよ ゆっくり进め

仆は袋から ビールとプリンを取り出して
プリンを机に置きました
空き缶をかたづけない仆のことを
君はまだ怒っているだろうか?
どうして买ってくるの?と 笑いながら
太っても 私のせいじゃないわと
言ってるそばから 盖を开けている
その横でビールを ただ 饮んでいるだけ

仆らはいつまでも 仆らはいつまでも
些细な争いを 出来るんだろうか?
旅立つ日が迫って 寂しさ胸の奥へ
追いやろうと お互いは无理をするけど
なんだか切ないから テレビをつけてみても
见るでもなく 闻くでもなく レンジがなって
彼女が戻ったなら ご饭を食べようか